ケーブル不要!ネットを通じて映像を伝送する NDI Tools

今回はNDI(Network Device Interface)を使った映像の送受信の方法をご説明します。 広い会場でHDMIケーブルの引き延ばしが困難な場合など、NDI Toolsを使えばケーブル不要で簡単に映像を受け取ることができるため、配信でも大活躍しています 無料で使えるNDI Toolsのダウンロードの仕方から、その中のScan Converter、Video Monitorの使い方を解説していきます。 【NDI Tools】※ こちらからダウンロードできます  https://ndi.tv/tools/

ケーブル不要!ネットを通じて映像を伝送する NDI Tools

今回は『NDI』ということで なんと wi-fi 等のインターネット経由で映像・音声を送受信する方法を紹介します。

『NDI』 というのは、ネットワークデバイス インターフェイス、NEWTECH社が開発した、無料のソフトウェアになります。

これを、パソコンにインストールすることで 、インターネットを介してwi-fi など、ケーブルは不要で映像を送ることができるということで、非常に便利なソフトウェアになります。

こちら無料ですので、早速ソフトウェアの ダウンロードの方からやり方をご説明していきたいと思います。

 

今回は、『NDI Launcher』というソフトを使ってパソコンからパソコンに映像を送受信する方法についてご説明していきたいと思います。

それでは『NDI Tools』というソフトをパソコンにダウンロードするやり方を 説明します。


ブラウザ等で『NDI.TV』というふうに検索して、こちらにページが出てきましたが、この中の『NDI Tools』をクリックします。

そうしますと、このようなページに飛びました。

ここにですね『NDI』のソフト、様々でてきましたが、これらをまとめてダウンロードするのが『NDI Tools』というもので、さらに、下の方にスクロールしていきますと、こちらですね。

「Windows・Mac」それぞれ、ダウンロードする ことができます。
 

これらダウンロードしますと、こちらに書かれているようなツールがパソコンに ダウンロードされます。

今は、Macでもう既にダウンロード済みですのでこの手順は割愛しますが、閉じていただいて、そしてアプリケーションの中でダウンロードされた『NDI Launcher』というものをクリックして開いていきます。

そうしますと、パソコンにダウンロードされている『NDI』のソフトウェアの方の一覧が出てまいりました。
 

この中で主に、使う用途として一番多いのはこの『NDI Scan Converter』というものです。

これを、クリックしますと、今、ここに下に点がついて『NDI Scan Converter』が立ち上がっている状態です。

この状態で、このパソコンから他のパソコンに映像や音声を送ることができるようになりました。


次に、資料の方を送ってみたいと思います。

それでは、送信側のパソコンの設定が済んだところで、今度は受信側のパソコンの設定していきます。

受信側のパソコンの方にも、先ほどの『NDI Tools』入っておりますので、この画面を今、表示しています。

この中で、受け側としてはこの『Video Monitor』というものを使います。

そうしますと、モニターとしてウィンド枠が出てきました。

今度は『NDI』の中でこれですね、今同じ wi-fi のSSID を使って2台のパソコンが つながっている状態ですので、この状態ですと、送信側の『Scan Converter』をしたパソコンの候補があがってきます。

ですので、このパソコンの『Scan Converter』、これをクリックしますと、はい!このようにケーブルも使わず、今 wi-fi のみで映像をもう一台のパソコンの方に、送ることができるようになっています。

 

これを応用しますと、例えば、配信などでよく使うこの「OBS」な んですけども、「OBS」の中にも『NDI』の映像を入れることができます。

この入力ソースのところに、新しく仮にですが『NDI』と作り、このソースを『NDI Source』を選択して OK します。

そして、この「Source name」のところも、同じく同じ wi-fi を使っている、同じネットワークを共有していますので、送信する側の『Scan Converter』のパソコンの候補が挙がってきています。

これをOKするだけで、このように今、サイズは少し大きく入ってい ますが、送信側がこのスライドを操作すれば、受信側も同じく、スライドが動くというように、ケーブルも使わずに wi-fi のみで、簡単にパソコン間で映像を送受信することができるようになりました。

 

ただ、こちらの『NDI Tools』ですね、欠点 としては、やはり高品質な映像を送受信するというのはなかなか、現段階では難しいようで、スライドをめくった時にも、やはり少し時差が生じてしまいます。

注意点としましては、やはりカメラの絵ですとか、動きが大きい、品質が高い映像については、やはり、現段階では カクカクしてしまったり画質が荒れてしまう可能性があります。

ですが、このように講師のスライドを撮るという目的のみであればあまり支障なく、受け取ることができます。

もちろんこの場合、本来であれば wi-fi で同じネットワークというよりも有線で行う方が望ましいです。

また、もしネットワークがないような場合では裏技的な方法として、パソコンからパソコンに「P2P」という形で「LANケーブル」を接続するということでも同じように映像の送受信ができるようになります。

 

ということでを『NDI Tools』使ったパソコン間の映像の送受信方法についてご説明させていただきました。

無料の ソフトで,、ただダウンロードするだけでパソコン映像が、もう1つのパソコンに送れるということで非常に便利な機能です。
 

『NDI Tools』の中には、先ほど他にも様々なソフトがありましたが、主に私たちが使うのは『Scan Converter』ということで、パソコン映像を送るための送信側のソフトになります。

非常に、便利な機能であると感じています。

この方法は「HDMI 」を使って、パソコン映像もらう場合でも、バックアップとして、ネットワーク上でも映像を受け取ることができますし、また、ネットワークがしっかりしているところであれば、ケーブルを使わずに、wi-fi で受け取ることもできたり、または、「LANケーブル」で 確実に受け取ることもできるので、非常に便利な機能です。

 

本日は『NDI Tools』の中でも『Scan Converter』と『Video Monitor』というものをご紹介させていただきましたが、もしご興味があれば、その他のソフトについてもお調べになって活用 してみてください。

ありがとうございました。

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